株式会社メタップスの子会社であり、民泊関連サービスを展開する株式会社VSbias(本社:東京都新宿区/代表者:留田紫雲、以下VSbias)は、アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社iVacation(代表取締役:大城崇聡、以下iVacation)と提携し、VSbiasが大阪府の国家戦略特別区域において運営を行うCommune Kujo に、iVacationが開発を行う「TRIP PHONE」を導入することが決定いたしましたのでお知らせします。
○無人型宿泊施設「Commune Kujo」について
「Commune」は、従来の宿泊施設とは異なり、現地スタッフが常駐していない場合でも運営ができることを目指した次世代型の宿泊施設です。VSbiasでは、これまで3,800室を超える宿泊施設のシステム管理を行い、蓄積してきたデータとこれまで運営で培ってきたノウハウを詰め込むことで、革新的な業務効率化を実現します。
Commune Kujoでは、国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業に基づいて運営を行います。今年の10月から運営を開始し、11月には稼働率が80%を超えるなど、好調に予約が入っております。
施設の特徴については詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
○「TRIP PHONE」の事業者向けレンタルサービスについて
「TRIP PHONE」では、多言語対応のトリップコンシェルジュが、施設のフロ
ントスタッフに代わり、24時間チャットにて観光案内やレストラン予約、タクシー手配など、旅行中のサポートや宿泊者の要望に応えます。
事業者は「TRIP PHONE」をレンタルすることにより、コンシェルジュサービスを付加することができ、訪日外国人対応のための人員や専用コンシェルジュを常駐させることなく、満足度の向上や他施設との差別化を図ることができます。
※チェックイン/チェックアウトなど、宿泊施設に関する業務は通常通りフロントでの対応となります。
「TRIP PHONE」サイト:
当施設への「TRIP PHONE」の導入により、IoTを活用した多言語対応のコンシェルジュサービスや、利用者向けコンテンツの提供など、無人運営施設にはないサービスを付加することで、宿泊者の満足度の向上を図ることが可能になります。
○VSbias 概要
社名 :株式会社VSbias
設立 :2015年11月2日
株主 :株式会社メタップス(100%出資)
資本金 :5,030万円(資本準備金含む)
代表者 :留田 紫雲
所在地 :〒163-6012東京都新宿区西新宿6丁目8-1-30F
事業内容 :
・ビッグデータ解析による民泊運営サポート「エアリノべ」の運営
・宿泊施設の収益化ツール「baberu」の運営
・民泊投資に特化したシンクタンク「民泊総合研究所」運営
○iVacation 概要
社名 :株式会社iVacation
設立 :2016年6月1日
資本金 :2,000万円
代表取締役 :大城 崇聡
所在地 :〒107-0061東京都港区北青山3-3-5 3F
事業内容 :「TRIP PHONE」の開発・レンタル
「TRIP PHONE」https://www.tripphone.jp/
宿泊マッチングプラットフォーム「TATERU bnb」の開発、運営
「TATERU bnb」 https://www.taterubnb.jp/
民泊の運営及びその代行
民泊及びバケーションレンタル物件の開発
民泊物件・賃貸物件の保証業務
○メタップス 概要
メタップスは、テクノロジーを活用してお金や経済の再発明を目指す企業です。FinTech戦略を重点投資領域として掲げており、「決済・通貨・融資・投資・保険・管理」の6分野での積極的な事業展開を進めています。
会社名 : 株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)
設立 : 2007年9月3日
所在地 : 東京都新宿区西新宿6丁目8番地1号
資本金 : 93億4,388万円(資本準備金含む)
事業内容: コンシューマ事業、ファイナンス事業、マーケティング事業
URL:http://www.metaps.com/
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